高知に出かけてきました。
先週金曜日の深夜から家人の用事で「高知県」まで出かけてきました。ええ、利家とまつ「功名が辻」の舞台、坂本龍馬(直柔さんってこの人)の故郷、鰹のたたき、はりまや橋で今一番ホットな場所ですねぇ。
移動手段は自家用車。高知行を知らされたのは「木曜日」。某番組で言う所の「ミスターの合宿」状態でございますですよ。とりあえず、出来るだけ高知に近付いて高速道路のSAで一泊して土曜日に高知を満喫しようという試み。
自宅からは阪神高速~明石鳴門自動車道~高松道~徳島道~高知道という高速道路乗継状態で高知へ。高知市が目的地だったので、近くの南国SAで仮眠(というか、限界です)。
翌朝、家人の用事がある場所まで移動して家人を降ろしておいて、遊びに行くk・・・ZZZ。気が付いたら二度寝しちゃいましたよ。何だか体力が無くなって来たね(寂)
というわけで、用事を済ませた家人と合流して、午後から観光。高知訪問は初めてだったので、「はりまや橋」「桂浜」「高知城」という「ベタな名所」巡りをする事に。
どうも、横綱っす(ワン!)
おっと、間違えました(でも、訂正しない)
まずは「桂浜」(はりまや橋は撮影せず、というか撮影する意味を見出せず・・・(大汗))。高知市街って昔の町割が残っているけど、建築物は新しいねぇ。感じとしては「岐阜市街+金沢市街÷2」という雰囲気。派手というよりも豪気?
で、お馴染みの幕末著名人No.1である「坂本龍馬」銅像。イメージよりも大きい印象でした。周辺で流れている説明案内のテープを聴いていると、向いている方向は「皇居」らしい。え、確かに尊王攘夷派でしたけど、「転向」したような気が・・・。
特別イベントとして「龍馬像」の横にやぐらを立てて、「間近で」龍馬像が見ることが出来るらしい。
龍馬さん、ドアップ。
実は、「istDs用の望遠レンズ」を忘れたので、接近してこれぐらいだったりする。
もうね、やぐらが見学客の移動と風の影響で動く動く。何枚か撮影したけど、手ぶれが目に余る仕上がりになってしまいました・・・
龍馬像から岬?を下に下りると「桂浜」。ええ、ベタベタな構図です。
桂浜の土産物屋で販売していたドリンク。期待はしていなかったけど、美味かった。
桂浜を離れて市街に戻って「山内神社」。これからは「功名が辻」の世界。
但し、この神社は明治期に創建されたもの。隣接して幕末の藩主「山内容堂」の隠棲所跡があったりする。「山内容堂」って酒乱おやぢのイメージしか無いんですけど(大政奉還は?)
暗くてわかりにくいけど神社に鎮座する「山内容堂」の銅像。右手にグラスを持ってます。ある意味、その当時としては「ハイカラ」な人に見えるけど、一瞬見ると京橋の飲み屋で飲んでいr(後略)
さて(口直し)、山内神社近くには「下屋敷長屋」もあります。この長屋は復元されたものらしい。内部には江戸時代に使われていた各種道具類や高知県の偉人がパネル展示されてました。
旅も終わりに近付き、最後に訪問したのは「高知城」。丁度三の丸の石垣修復復元工事に伴う現地公開をしておりました。城の歴史は南北朝時代に築城されて廃城になっていたものを(四国の覇者)長宗我部元親、(内助の功)山内一豊が改修して完成という形になっているらしい。
というわけで、今回のドタバタな高知旅行はおしまい。今度は幕末をメインテーマに散策してみたいですねぇ。でも、遠かった・・・orz
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